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 　初めにお願いした授業で、先生のお話の中で最も考えさせられた話題は「言語教育、言語学習についての今後」です。言語教育に携わる者として、また、言語学習をする者として、インターネットがいつでも使える現代と、それがなかった前の時代とは違った動機や要素に気付かされました。 

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　LINEのビデオ通話を利用したものをお願いしました。初学者向けの、漢字、ひらがな、カタカナの教え方についてを伺いました。日本で日本語を学ぶ学習者のほとんどが、来日前にある程度日本語を学んできていること、まずは学習者本人のニーズや目的をよく聞いて、それに合わせた授業を展開することの重要性などについて先生に伺わなければわからなかったことばかりでした。疑問点を先生に質問し、丁寧な答えをいただくと、また新たに自分で考えたり、想像の幅が広がったりしますので、今後ともぜひ続けてお願いしたいと存じます。

 

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　本当に勉強になりました。経験が浅いとつい、目の前の学習者さんがこだわっていること（例えばひらがなの読み書き、正しい発音）にこちらもひっぱられ、気をとられてしまいます。前回は「お」と「う」の調音点をはじめ発音の教え方について伺ったのですが、「発音が正しくなくてもよいのでは？」という先生からの問いかけと、CEFRの考え方に触れ、言語学習の目的について考えることができました。今後、自分の活動に還元していくことを通じて自分なりの答えが見出せそうです。

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